大人ニキビナビ【頬、あご、フェイスラインのニキビでお困りの方向けニキビ解決法】

バートンスケールによるニキビの分類

Grade1: 無症状のニキビ 

 

 近寄ってよく見ないとわからない程度の2・3個の面皰(コメド)

 

Grade2: コメド状にきび

 

 軽い炎症性のコメド

 

Grade3: 軽度のニキビ

 

 紅斑を伴う炎症性の丘疹

 

Grade4: 中程度のニキビ

 

 多数の炎症性丘疹および膿疱

 

Grade5: 重症の結節性ニキビ

 

 炎症がひどくニキビ同士がつながった状態の丘疹および膿疱

 

Grade6: 重症の嚢胞性ニキビ

 

 瘢痕を伴う多数の結節状嚢胞

バートンスケールによるニキビの治療法

Grade1〜2の白ニキビ

 

Grade1〜2の白ニキビの段階では、
まず、スキンケアと生活習慣の改善、
つまり、洗顔の見直しや食生活の改善などをアドバイスします。

 

皮膚科などのクリニックでの治療としては、
ケミカルピーリングで不要な角質を除去したり、
皮脂分泌抑制剤を処方します。

 

女性の場合は、生理不順などホルモンのバランスが崩れていると、
皮脂の分泌が促されてしまう場合もあるので、
この場合はホルモン療法も効果があります。

 

冷え性や肩こり、便秘、胃弱などの解決も必要なため、
時には漢方薬が処方されることもあります。

 

黒ニキビに対しても、白にきびと同じような対処をします。

 

この段階では皮脂の分泌を押さえ、角質のケアを行うことが大切です。

 

さらに、この時期であれば、ニキビを圧出しても跡は残りません。

 

グレード3〜4の軽度、中程度の赤ニキビ

 

グレード3〜4の軽度、中程度の赤ニキビのレベルでは、
炎症を抑えることと、ニキビ菌の除去が大切です。

 

飲み薬や塗り薬で抗生物質を処方します。

 

また、ケミカルピーリングで角質の状態を整えたり、
高濃度ビタミンCをイオン導入することによって、
皮脂の分泌を抑制する場合もあります。

 

また、ニキビの原因であるアクネ菌を殺すために、
フォトフェイシャルアクネ、
クリアタッチといった光療法を行うこともあります。

 

Grade5〜6の重症のニキビ

 

Grade5〜6の重症のニキビは、Grade3〜4と同じように、
抗炎症剤や抗生物質を処方し、
さらに症状によっては
ケミカルピーリングやビタミンCのイオン導入を行います。

 

このニキビは炎症もひどく、膿を内包している状態です。

 

また、ニキビ同士がくっついて、赤くはれ上がっていう場合もあります。

 

こうなってしまうと、通常の治療ではなかなか治りません。

 

こうなる前に、しっかりケアしておくと良いでしょう。